- Notes d'étude de fleurs -
花の勉強ノート
お花の特徴と役割について

フラワーアレンジメントをする上で、知っておきたいことがお花の特徴とアレンジメントをするときの分類です。
そんなお話になります。

マスフラワー

花弁が多く集まっている丸い形の花。ひとつの花に花びらがたくさん付いていて、フォーカルポイント(アレンジのメインとなるお花)に適しているお花のことです。

代表的な花:バラ、ガーベラ、ダリア、菊、カーネーション、芍薬、ラナンキュラスなど

バラ

フォームフラワー

花びらが一枚でも欠けると、原型と変わってしまう形態をしていて、こちらもフォーカルポイント(アレンジのメインとなるお花)に適しているお花です。

代表的な花:アマリリス、百合、カラー、バンダ、アンスリウム、胡蝶蘭など

カラー

フィラーフラワー

枝分かれした茎の先に、小さな花がたくさん咲いていて、立体感を出したり、空間を持たせることが出来るお花です。
スプレー○○という名称の花がこのフィラーフラワーになります。(スプレーバラ、スプレーカーネーションなど)

代表的な花:かすみ草、スターチス、ブプレリウム、レースフラワーなど

カンパネラ(りんどう)

ラインフラワー

一本の茎に線上に花が咲くもので、曲線などの線を活かすアレンジにも適し、切り分けてアレンジすることもできるお花です。

代表的な花:金魚草、ストック、スイトピー、グラジオラス、デルフィニウム、フリージアなど

スイトピー

いかがでしたでしょうか?
この分類したお花をどのように選んでいけばいいのかを今度お話ししたいと思います。
乞うご期待(笑)

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